会長あいさつ

会長あいさつ

 

会長あいさつ

医療法人翠清会 会長/翠清会梶川病院 名誉院長 梶川  博

謹啓

医療法人翠清会は1980年4月広島市中区国泰寺町にて開設した個人立の梶川脳神経外科病院(42床)をその基としております。84年1月同区昭和町に新築移転、数回の増改築を経て143床(急性期90、亜急性期14、回復期リハ39)に漸次増床し、また、87年7月個人立を医療法人(翠清会)に改組し病院名を翠清会梶川病院に改称しました。

一方、2000年介護保険が創設され(医療と介護の分離)、03年8月介護老人保健施設ひばり、居宅介護支援事業所つばさ、06年4月広島市国泰寺地域包括支援センターを開設しました。

病院は脳神経疾患急性期医療に特化しつつ「患者さん第一(Patient First)」を理念とし、老人保健施設、居宅介護支援センターは「利用者様第一(Client First)」を理念として、職員一同日々研鑽し、患者さん、利用者さんの視点に立った良質の医療・介護の提供を志しております。また、広島市国泰寺地域包括支援センターは行政と共に国泰寺中学校区の地域住民の包活ケアを目指しています。

医療の進歩は日々目覚ましく、また、高齢社会への移行はスピードを増しております。当法人は2015年4月には開院35年となります。開院時にはまだ生まれていなかった若いスタッフが過半数になっております。35年の歴史を踏み台にして、心を一つにして人材の充足育成、施設設備の充実を図り、医療の進歩、社会の変化に機敏に対応し、地域医療・ケアに貢献していく所存です。法人の充実を図るため、2013年4月、若林伸一医師を理事長とし、小職は会長職に就任いたしました。地域の皆様、医療福祉諸機関・諸施設の皆様、どうか当院および当法人に対して倍旧のご鞭撻、ご支援を謹んでお願い申し上げます。

謹白
2000年01月01日 8:57 AM | 過去のご挨拶

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