放射線部の概要

脳血管障害（脳梗塞、脳出血、一過性脳虚血性発作）の症状は、片麻痺、感覚障害、失語、半盲・失明、めまい、構音・嚥下障害、失禁などがあります。このような脳血管障害では、早期の発見・治療が必要となる場面も多く、放射線部では24時間態勢でいつでも必要に応じた検査を行い、診断に有用な画像の提供を行えるように日々努力しています。現在、診療放射線技師9名でCT装置2台、MRI装置2台、DSA装置、一般撮影装置、ポータブルCアーム装置などを使用し様々な検査や治療の補助を行っています。