■重要■新型コロナウィルス感染症対策について
■面会時の注意喚起
当院では、新型コロナウィルス感染症の対策として、下記の制限事項を設けておりますので
ご協力ください。
◇体調不良の方(発熱・くしゃみ・咳・たん・鼻水・関節痛・下痢・嘔吐など)は面会できません。
◇面会前には体温チェックを行っています。必ず1階の受付にお立寄りください。
◇少人数での面会にご協力ください。
◇必ずマスクを持参し着用・手指消毒をお願いします。
■厚生労働省から発表されている見解
新型コロナウイルス感染症について、日本国内でも感染が拡大している状況です。
このような状況から、厚生労働省は新型コロナウイルス感染症対策専門家会議から下記の見解を受け、令和2年2月24日に公表したところです。
「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針の具体化に向けた見解」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00006.html
当院としても、この見解の4. 「みなさまにお願いしたいこと」に記載されている内容から、次の2点についてご理解いただきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。
1.風邪や発熱などの軽い症状が出た場合には、外出をせず、自宅で療養してください。
ただし、以下のよう場合には、決して我慢することなく、直ちに都道府県に設置されている「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
●風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている
※解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます
●強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
※高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合
2.症状がなくても感染している可能性がありますが、心配だからといって、すぐに医療機関を受診しないでください。
医療従事者や患者さんに感染を拡大させないよう、また医療機関に過重な負担とならないよう、ご留意ください。
■新型コロナウイルス感染症の現時点で把握している特徴【2月25日時点】厚生労働省のホームページより
<感染の仕方>
一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。空気感染は起きていないと考えられています。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどがなくても感染を拡大させるリスクがあります。
飛沫感染:感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
接触感染:感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。
<感染力>
感染力は事例によって様々です。一部に、特定の方から多くの人に感染したと疑われる事例がある一方で、多くの事例では感染者は周囲の人にほとんど感染させていません。
<一般的な症状と重症化するリスク>
発熱や呼吸器症状が1週間前後つづくことが多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多くなっています。季節性インフルエンザよりも入院期間が長くなる事例が報告されています。
罹患しても軽症であったり、治癒する例も多いとされています。一方、重症度は、致死率がきわめて高い感染症(エボラ出血熱等)ほどではないものの、季節性インフルエンザと比べて高いリスクがあります。特に、高齢者や基礎疾患をお持ちの方では重症化するリスクが高まります。
■正しい手洗方法とマスクの正しい付け方 厚生労働省のホームページより
こちらの動画を参照下さい
正しい手洗方法は5分12秒頃から
マスクの正しい付け方は8分0秒頃から
以上、よろしくお願い致します。