第18回中国四国脳卒中研究会に参加しました

第18回中国四国脳卒中研究会に参加しました

平成28年9月3日に第18回中国四国脳卒中研究会に参加し、発表させていただきました。この学会は脳卒中を最前線で診ている脳神経外科や脳神経内科が科の垣根を超えて、最新の検査方法や治療の紹介や、診断や治療が難しい症例に関して有意義に討論し学ぶセミナーです第25回日本脳神経血管内治療学会も同時に開催されそちらでは脳神経外科の蛯子先生が合同セッションでは脳神経外科の須山先生も発表されております。

自分がその患者さんを診たときどうすればいいか、参加された方々がその気持ちで発表を聞き、質問をされるため、非常に白熱した会となり、発表をした本人も、聞いている人も、今後の診療に役立つ学会でした。私の発表は「脳梗塞急性期に血管内治療で救える領域をいかに早く判断できるか」といったものですが、発表後に質問をしてくださる人もいらっしゃって、よりブラッシュアップできたと思います。

脳神経内科 前谷勇太

2016年09月14日 2:28 PM | 翠清会梶川病院ブログ

アクセスマップ