第13回 日本病院脳神経外科学会紀行 in釧路
今回の日本病院脳神経外科学会にて、より正確なNIHSSな評価NIHSSの苦手意識を改善させ急性期患者の重症度をより正確に把握するという演題にて発表させていただきました。
今回の研究を通し苦難もありましたが、野村先生をはじめ、師長さんや病棟スタッフの方々の協力がないとここまでやり遂げることはできなかったと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。
学会での発表は、6分という短い時間、そして緊張のあまり早口になり会場のみなさんにうまく伝わったか不安でしたが、何とか無事に終わりホッとしています。発表の前日は、レンタカーして釧路湿原公園を有する釧路の自然を満喫してきました。天気も良くて、雄大で気持ち良かったです。
私にとって、今回のような大きな研究発表は初めてでとても良い経験、勉強になりました。これから、研究で得たことを新人から経験者が同じ目線になりよい看護、NIHSS評価が行っていけるよう指導、教育に役立てていきたいと感じました。
脳神経外科専門医・脳卒中専門医 若林 伸一