院内旅行記 ~韓国旅行~

院内旅行記 ~韓国旅行~

今年の院内旅行は、ソウル(韓国)ヘ行くことになった。

飛行機の中で観光場所を確認すると何と“ン”で終わる名所が多く「これは、しりとりは難しいと考えを巡らせながらインチョン空港に到着した。
「アンニョンハセョー!」赤人参パワーで元気溢れる添乗員さん(60歳、女性)の案内で“青瓦台車窓“や“東大門市場”を散策し、所狭しと人気商品が集まる免税店にも足を運んだ。お楽しみの食事は“石焼ビビンバ”“カルビ1.5人前”等に舌鼓を打ち、マッコリをいただいた。マッコリは乳酸菌があるので健康に良い。(抗ガン作用?)との情報ですつかりマッコリファンになってしまった。

石焼ビビンバ

 

ソウルタワーからの景色は、お天気に恵まれソウル市内の夜景がまるで宝石を散りばめたような美しきに酔いしれた。
眼鏡の割引券を貰って一番似合う一品を探したり、添乗員さんのお勧めの“こんにゃく洗顔用品”や“足パック”“かたつむりのエキス入りBBクリーム”等をお土産に購入した。この時、憶えたての韓国語「カカジュセヨー」値段下げて)の攻撃をかかさず試みた。
「ノモノモ キヨエヨー!(とつてもかわいい)なブランドやコスメ商品など円高の影響もあり、日本の約半額の価格が魅力的な街である。韓国伝統のドーム状サウナ“汗蒸幕”お肌つるつる体験もできた。

 

今テレビで、戦場カメラマンがお茶の間をにぎわしているが、韓国情勢も予断を許さない状況下に置かれている。しかし私達の観た街は、雪がちらついた(-4℃)以外には、多分いつもと変わりない様子が広がつていた。
さながら台風の目の中にいるような気分でもあつた。 添乗員さんは、「全く問題ない」と断言していたのが印象的だった。

今回の韓国旅行で戦場だったのは、「カカジュセヨー」戦略はもちろんだが、唐辛子攻撃を受けた口の中と真夏の暑きに似たサウナそして帰国後、広島空港のリムジンバスでの待ち時間 (60分) にあったのかもしれない。

 

最後にこの旅行にご配慮を頂きました若林院長先生と企画して頂いた幹事の吉長さん(薬局) に、韓国旅行が満喫でき、全員が無事に帰国できたことを心から感謝を申し上げます。

「カムサンハムニダ!!」

2010年11月26日 8:42 PM | 翠清会梶川病院ブログ

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