過去のあいさつ 2013年4月1日

過去のあいさつ 2013年4月1日

過去のご挨拶

医療法人翠清会 理事長/翠清会梶川病院 院長 若林 伸一

2013年4月1日 理事長就任あいさつ
2013年4月1日付けで、医療法人翠清会の理事長に就任いたしました。

2005年より、翠清会梶川病院の院長として脳神経疾患の診療と病院の管理運営に専念して参りましたが、今後は医療法人翠清会の理事長として、病院はもとより、同法人が運営する老人保健施設ひばり、居宅介護支援事業所つばさ、および広島市国泰寺地域包括支援センターの運営にも携わり、患者様・利用者様にご満足いただける医療・福祉を目指して努力して参る覚悟です。これまでに医療法人翠清会の設立者である梶川博前理事長の功績により、地域の皆様から“脳の病気なら梶川”と言っていただけるブランドが築き上げられて参りましたが、今後は更に、“リハビリなら梶川”、“老健ならひばり”、と続いてブランドイメージが確立できるようがんばって参ります。

「一人一人が自分の仕事をきちっとこなすこと。この個人プレーの連携が真のチームプレーなのだ。」というスポーツ界の名士の言葉のごとく、職員ひとりひとりのレベルアップ、スキルアップが重要であることは確かですが、強力な組織作りにはすべての現場を知る管理者の存在が前提と考えます。

急性期医療を担当しながら総勢300名の職員の仕事を細かく監督することは容易ではありませんが、細部にまで目を光らせ、全体を把握するリーダーでありたいと思っています。超高齢化社会、医師不足、様々な制度改革など、医療・福祉を取り巻く環境は、今後も大きく変化していくことが予想されますが、持ち前の体力、精神力とプラス思考で難関を乗り越え、時代の変化に対応しながら、10年20年後の構想を夢見て邁進する所存であります。皆様方のご指導、ご鞭撻、ご支援あってのこれからです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

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